先日のピザが焦げてしまった話がむすめに伝わり、むすめの中でパパは
「ピザを焦がす人」という格付けがされてしまいました。
悔しかったので、今度はガスコンロで確実に焼くことにしました。
日曜の朝、まずは子どもたちを公園で軽く遊ばせて食欲を煽ります。
寒かったので30分ほどで撤収。
それから嫁とおばーちゃんと子どもたちはかねひでに卵を買いに。
家に残ったパパはイメージの中で何度も練習したガスコンロピザを焼きます。
備忘録代わりにレシピというか作り方を載せます。
まずはフライパンの中に普通のタイルを裏返しに敷き、軽く予熱。
多分予熱もいらないと思うんですが、なんとなくそれっぽいのでやっときます。
その横でクッキングシートの上に市販のトルティーヤ(6.5インチ)を広げ、
市販のピザソースを塗り塗り。量は適量。範囲は適当。
お次は市販のとろけるチーズを全体的に載せます。もちろん適量。
あとはお好みでトッピング。冷蔵庫にウインナーがあったので小さく切って載せました。
あとはクッキングシートのままタイルに載せ、上からステンレスボウルにつまみをつけた
フタで押さえて本格加熱開始。焼き具合の目安になるよう温度計を差し込んでます。
大体120℃ぐらいでいい感じにチーズが溶けてきます。
チーズが溶けたらフタを外してトルティーヤの裏面にきつね色の焦げ色がついているか
見てみます。ここにいい感じの焦げ色がつけば、あとはどうにかなります。
個人的にはちょっと黒焦げの苦味がある方が石窯で焼いたピザのような風味があると
思っていますが、お好みです。きつね色になったらパリパリとふわふわの中間ぐらいです。
裏面がきつね色のまだら模様になったら火を止めてクッキングシートだけ取って皿に敷きます。
タイルの上に残ったトルティーヤピザ。こちらをおもむろにバーナーで炙ります。
もしシートを取らずに炙りをやるとシートに引火します。実際1枚目は深く考えずにシートに載せたまま
炙ったのでウチカビのように燃え上がりました。グソーにもピザの香りぐらいは届いたかもしれません。
ピザのフチをバーナーでなぞるように炙るとフチのパリパリが完成します。
あとは中心部も炙っていくと瞬時にチーズが煮立ちステキな香りが立ちます。
トッピングも炙って軽く焦げ目をつけたりできます。トマトを載せたピザも作りましたが、
バーナーで焦げ目をつけて美味しく仕上がりました。
画像のピザは3枚目に焼いた大人用ピザです。
具は辛めのサラミ、ベースはマヨネーズにワサビを混ぜ込んでいます。
父と母、嫁にも大好評でした。
んで、子どもたち用に焼いたピザも気に入ってもらえたようで、むすめも
「パパが焼いたピザ、全部美味しかった!」と大喜びしてもらえました。
2歳の息子もチーズと生地を別々にしながら食べてくれました。
もしバーナー無しで焼くと生地と具の火の通し具合が難しく、上手くやらないと生地が焦げると思います。
先日焦がした時は生地が真っ黒、具はいい感じでした。その反省からバーナーにたどりつきました。
素人のぼくが信用できない方は「ピザ バーナー」で検索してください。ぼくも検索して調べました。
次は明太子ピザに挑戦しようと考えています。その次はむすめと生地からこねてみようかな。